キリシタン以前の「仏教王国」へ。絶景・十三仏での「お遍路」体験
概要
天草といえば「キリシタンの島」というイメージが強いですが、実はキリシタン伝来の500年も前から、天草は真言密教が栄える「仏教王国」でした。 国立公園の絶景スポットである「十三仏(じゅうさんぶつ)」には、古くから続く天草八十八ヶ所霊場の札所があります。この地で、現代まで脈々と受け継がれてきた弘法大師(お大師様)信仰に触れ、お遍路衣装を身にまとい般若心経を唱える、精神統一のひとときを過ごします。
1、知られざる「歴史の地層」を読み解く

天草の歴史は、一番底に「お大師様信仰(神仏習合)」があり、その上に「キリシタン時代(約70年)」、さらに「曹洞宗・浄土宗などの仏教」が積み重なっています。キリシタン一色ではない、複雑で奥深い天草の精神文化の真実を学びます。
2、絶景の霊場「十三仏」

巡礼の聖地である十三仏は、西海岸の美しい夕陽や奇岩を一望できる国立公園内の景勝地。古くから民間信仰の拠点として大切にされてきた大師堂で、静寂と自然のパワーを感じられます。
3、本格的なお遍路作法の実践

天草八十八ヶ所霊場の「先達(せんだつ・案内人)」の指導のもと、お遍路衣装を身につけ、般若心経を唱えます。形だけでなく心から祈りを捧げることで、心が洗われるような体験ができます。
体験の流れ
- 十三仏・大師堂へ 絶景広がる十三仏公園内にある、歴史ある大師堂を訪れます。
- お遍路支度とレクチャー 先達からお遍路衣装(白衣など)をお借りして着用し、身を清めます。なぜ天草でお遍路なのか、その歴史的背景について解説を受けます。
- 般若心経の読経体験 大師堂にて、先達と共にお経(般若心経)を唱えます。お大師様信仰がどのようにキリシタン時代や弾圧期を乗り越え、民衆の間に息づいてきたのかを肌で感じる時間です。
- 絶景の中での振り返り 体験後は、十三仏からの雄大な景色を眺めながら、天草の人々が守り続けてきた信仰心に想いを馳せます。
こんな方におすすめ
- 天草の歴史の「裏側(仏教史)」に興味がある方
- 精神統一やマインドフルネスに関心がある方
- キリシタン関連以外の、ディープな文化体験を探している方
備考
天草八十八ヶ所霊場の巡礼に興味がある方は、巡礼世話所でご案内をしています。


